しょうこの履歴書② 【思考は現実化する】〜初めての体験は9歳のとき〜

しょうこの履歴書② 【思考は現実化する】〜初めての体験は9歳のとき〜

来週は、久しぶりにアメリカ本土へ。
行き先はロサンゼルス。

今からちょうど20年前に公開され、大ヒットとなった
ドキュメンタリー映画「ザ・シークレット」
それは「引き寄せの法則」が世界中で広く認識される
きっかけとなった象徴的な映画。

その「ザ・シークレット」の現代版
『Pillars of Power』の試写会がハリウッドで開催される。
それに参加するために、来週急遽ロサンゼルスへ飛ぶ。

アメリカ行きの準備をしながら
私はふと子どもの頃、オーストラリアに飛び立った
時のことを振り返っていた。


小学4年生、私はまだ9歳だった。
父の突然の転勤で、オーストラリアのパースに
家族全員で引っ越すことになった。

当時のパースには日本人学校がなく
私は現地の学校に一人で通うことになった。
当時の私は英語はほとんど話せなかった。

はじめて学校に行った時、目に入ってきた風景は忘れられない。
広く、青々とした芝生。
スプリンクラーが水しぶきを上げてくるくる回っていた。
とにかく広い。

そして、初めての異国での授業。
先生も隣の席の生徒も・・
何を言っているのかさっぱりわからない。
私は、どうして良いのかもわからず、ただ静かに座っていた。

そして、思っていたことは

「暇だ・・」

その一言。

その翌日、あまりにも暇なので
私は日本から持ってきた本を出して、授業中に読み始めた。
その本は、「大草原の小さな家」
大好きで、スーツケースに入れて持ってきたのだ。

授業中に本を読み始めたのだから、
怒られるかな、、と先生の顔を見上げると
担任のミス・ブリックス先生は、ほっとした表情をしている。

あれ、本を読んでていいのかな。
と思いながら読み進めていると
「Shoko」と呼ばれて、先生は私に英語を教えてくれた。

言葉はわからないことだらけだったけど
そこには確かに温かい「安心」の空気が流れていた。
その後も、先生は他の生徒に自習時間を作り
私に根気強く英語を教えてくれた。

パースでの学校生活は、私にとって新しい体験の連続。

同級生たちは、芝生の上で裸足になって
あぐらを書いて座る。
学校の売店(キャンティーン)で買って食べた
ミートパイの美味しいこと💕

いじめられることもなく
「一緒に遊ぼう」と誰かが私の手を引いてくれた。

そして、いつの間にか・・
私は英語を話せるようになっていた。

いつから、言葉が話せるようになったのか
具体的には覚えてない。

ただ、ある時、理科の授業の内容がすんなりと頭に入ってきた。
その時「ああ、英語がわかるようになった」と
静かな成長を実感したことは今でも覚えている。


さて、オーストラリアへ行く数ヶ月前に
日本の学校で、同級生の男の子が
お父様の転勤で、アメリカに行った。

友達が遠くへ行く寂しさよりも
すぐに思ったのは

「アメリカ!いいな!私もいきたい!」

という思いだった。
かなり強く思ったのだろう。

それから数ヶ月後にはオーストラリアに
同じ理由で旅立っていたのだから。

「思考は現実化する」

これが、私が覚えている限り
一番最初に体験した「引き寄せの法則」だった。



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